活動のあゆみ

2020年度ネパール新型コロナ共生プロジェクト・
地滑りによる災害被災者支援プロジェクト

ご承知のように2020年からは新型コロナ禍が世界を襲い、残念ながらワークキャンプも中止せざるを得ない状況が続いています。
そんな中、例年ワークキャンプで協働しているネパールの仲間たちが活動自体が困難な状況の中で2020年3月以降展開している「新型コロナ共生プロジェクト」や「地滑りによる災害被災者支援プロジェクト」の活動に対し、ご支援をお願いして参りました。
おかげさまで本当に多くの方々のご協力・ご支援をいただきました。現地からの報告が届くたびにホームページでもご紹介してきましたが、あらためてこれまでのご報告をさせていただきます。

報告書および更なる支援のお願いは ⇒こちら

2019年度ネパール国際ワークキャンプ

カトマンズから北東に小型バスで約4時間(休憩・食事時間含む)のメランチ村で、フリー診療(ヘルスキャンプ)および地震後の仮設住宅建設、マザーテレサの老人ホームの支援プロジェクトなどを実施しました。




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八尾ロータリークラブのネパールにおける国際貢献活動の支援

2019年2月に八尾ロータリークラブから要請があり、2015年4月に発生した大地震の影響で水脈が変わり水源がなくなったシンドパルチョック郡メランチ市マジ村周辺地域での生活用水確保のプロジェクトの指導をしました。このプロジェクトはネパール赤十字との協働プロジェクトで、PIN Japanも同行し計3回ネパールを訪問しました。
このたび、ネパール赤十字から感謝の楯が届きましたのでご紹介します。

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2018年度ネパール国際ワークキャンプ

カトマンズから北東に小型バスで約7時間(休憩・食事時間含む)のナワラプール村で、フリー診療(ヘルスキャンプ)および地震後の学校復旧建設のプロジェクトを実施しました。
今回はカトマンズのスカウトのメンバがリーダと共に参加してくれて協働体制が確立できました。



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2017年度ネパール国際ワークキャンプ

カトマンズから南東に小型バスで約9時間(休憩・食事時間含む)のインド国境近くのバクティプール村で、飲⽤⽔確保のためのパイプライン復旧とフリー診療(ヘルスキャンプ)のプロジェクトを実施しました。また昨年に引き続き、カトマンズから東に同じく小型バスで3時間半のサク村で、CO-OP ハウス建設プロジェクトの進捗具合をチェックするために訪問しました。
ワークキャンプでは、現地の若者の育成と共に、フリーヘルスキャンプをすることにより、インターンの医師・看護師・薬剤師の実地研修教育にも効果を挙げ高評価を得ています。




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2016年度ネパール国際ワークキャンプ

カトマンズから南西に小型バスで約3時間半のチットラン村で、飲⽤⽔確保のためのパイプライン復旧とフリー診療(ヘルスキャンプ)のプロジェクト、カトマンズから東に同じく小型バスで3時間半のサク村で、CO-OP ハウス建設プロジェクトを展開しました。



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ネパール大震災被災者支援活動報告(2015~2016年)

2015年4 月25 日、ネパールで未曾有の災害が発生いたしました。
私たちの仲間であるPIN Nepal をはじめとする関係団体のメンバの多くは直接間接に無事が確認され、支援の届きにくい過去のプロジェクトの村を中心に、すぐにこれまでの経験を活かして⾬よけのビニールシートや⾷料の配布あるいは無料の健康診断の実施など被災者⽀援の活動を展開していることがわかりました。
私たちは義捐金を募り、約90 を超す個人・企業・団体から多くのご協⼒多くの方々からご支援をいただき、現地での支援活動支えることができました。
支援活動まっただ中の6月末から7月始めにかけて、その支援活動の代表を招いて各地で報告会や交流会を行い、更なる支援を呼びかけました。
(1) ネパール大震災被災者支援活動の日本での報告会・交流会のまとめ           ⇒こちら
(2) ネパール大震災被災者支援活動の現地での活動報告とお寄せいただいた支援の報告    ⇒こちら